休みに対しての考え方
これまでの私は、『休みは疲れたら取るもの』と思ってきました。そのため、疲れるまでは全力で動いて、疲れたら仕事が始まる直前まで休んだり、色んなことの手を抜いたり、時には仕事を早退することもありました。。いつも体調には気を遣って、それに過敏になってしまう毎日。交際相手からも、「恵は気にしすぎだよ」と言われます。
しかし今回本を読み、『そもそも疲れない習慣を作ってしまえば、普段自分の身体を敏感に気にする必要はなくなるんじゃないか』と言うことに気付きました。例えば、次のような習慣を作る。
・1日7時間は寝る
・毎日、もしくは週に何回かは散歩の時間を作り、運動を習慣化する
・栄養を取るために、規則正しい食生活にする
・自律神経を整える生活を習慣化する
・暴飲暴食を控え、胃腸に優しくする
・ストレスが少ない状況を作る、対処できるようにする
など、『毎日これを実行しているから疲れない』と言う状態を作ってしまえばいいことに気付きました。
習慣化で行動が楽になる
子どもの頃は、歯を磨くこともお風呂に入る事も、洗濯をすることも苦痛に感じた方が多いと思いますが、それを続けていった結果、『やらないと気持ち悪い』と言う状態になったのではないかと思います。
私はマンガブログを始めてから5か月くらいは慣れずにブログの更新が続きませんでした。マンガブログ開始当初1、2か月目は月に10記事以下。しかし6か月目くらいから、ほぼ毎日マンガブログを継続できるようになりました。今ではブログが生活の一部、苦ではなくなってきています。
習慣化するまでが一苦労ですが、それに慣れて、呼吸をするように行動ができるようになれば、楽勝になる。習慣は行動、行動の蓄積は結果ですので、どのような習慣を習得するかどうかで、私たちの未来は変わってくるのではないかと思います。
むすび
私は本を読んで、休息に対する考え方が変わりました。私は疲れなければ動き続けてもいい、と思っていましたが、そもそも疲れない習慣を身に付けてしまえば、完全武装をしたようなもので、毎日活発に動けるようになるのではないかと思いました。人生100年時代と言われているように、私達の先は長いので、死ぬ直前まで、健康でい続けられるように、健康になる習慣、休む習慣を今のうちに味方につけていきたいと思いました。
参考にさせていただいた本
忙しいビジネスパーソンのための 自律神経整え方BOOK(原田賢さん著)