みなさんは、何かを取り組む時に長く続ける秘訣のようなものはありますか?私は、『無理しない』ことが大事だと最近改めて思いました。
無理しない方がいいと改めて思えたのは、Daいすけさんのブログを読んだのがきっかけでした。
Daいすけさんは、自身のブログで『なんかめっちゃ追い込んで仕事終わって毎日ブログ書いてたら正直疲れるし、休みも適度に入れて、寝たりゲームやったり他のこともやりたいしね。』と言います。私は幸福度を増すためにブログを始めたのですが、毎日やらなければと頑張りすぎてしまうと、それに縛られる人生になり、楽しめなかったら本末転倒だと思いました。『やらなければ』と思ったら休む、これは長く続けるための一つの方法だと言うことを改めて思いました。
鈍感力が継続力を磨く
日本人は真面目な性格で、『毎日頑張る』と言うことがとても価値のあることのように思われるような気がします。しかし、先程述べたように『毎日』と言う縛りによりストレスを感じて逆に長く続かない時もあると思います。そんな時は、『今日は休んじゃったけどまた頑張ればいいや』と思える鈍感力があると、気持ちが楽になると思います。
ブログを長く続けるとどうなるのか
精神科医であり作家の樺沢紫苑さんは、約20年間インターネットメディアを運営してきた結果、アクセスアップの法則が『100-300-1000の法則』と言うことを突き止めました。ブログで言うと、それぞれ100、300、1000記事前後の時にレベルアップするポイントがあると言います。
まず100記事を超えると、毎日、ある程度の人が見てくれるようになります。300記事を超えると、検索エンジンでも検索結果の数ページ以内に表示され、検索エンジン経由のアクセスが増えてきます。1000記事を超えると、検索エンジンで1ページ以内に表示されるページも増えてきて、月間で数万~10万PV以上のアクセスが期待できます。Googleの検索エンジンの仕組みからいえば、良質な記事が1000本以上あると、『いいブログ』『人気ブログ』と認められやすく、結果として、検索エンジンでの評価がぐんと上がるのです。
1000記事以上を書くと価値が上がると言うことは、ブログを始めた人で、そこまで長く続く人はほんの一握りではないかと推測されます。もしも1000記事書ける人がたくさんいるのなら、検索エンジンで1ページになる、と言うことは少なくなってしまうからです。
私は樺沢さんの文章を読んで、何かに取り組む中で重要なことは『継続をすること』だと気付きました。嫌なら途中でやめてもいいけれども、続ければ続けただけ見えなかった世界が見えてくるのだと思います。続ければ見える世界が変わる。こう思うと、わくわくしますね。