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愛着の検査方法 -ストレンジシチュエーション法-

今回は、子どもの愛着の検査方法について学んでいきたいと思います。愛着とは、特定の人との情緒的な結びつきの事を指します。以前、愛着の形成は、その人の人生にとって、とても大切である事を学びました。

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子どもは、大人との愛着が形成されることにより、子どもの心の中に、大切な存在が住むようになります。その大人のまなざしが、大きな困難から守ってくれるようになります。

今回は、愛着の検査方法の1つである、ストレンジシチュエーション法(新奇場面法)についてを学んでいきたいと思います。この方法は、子どもが親や見知らぬ大人と分離したり再開したりする時の反応を見た時に、子どもが親から日常的にどのように関わられているかと言う傾向を知ることができます

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家の中の親の対応が考察できる

ストレンジシチュエーション法を通して分かるのは、あくまでも傾向ですが、保育園や幼稚園の先生がこれを知っていると、親が子どもを預かったり返したりする時に子どもの反応を見ることで、家庭ではどのように関わられているのかを考察できます。極端な言い方をすれば、例えば子どもが虐待されているかどうかも想像できると考えられます。
日本で一番多いと言われている安定型は、子どもが分離と再会の時に、自分の本当の気持ちを表出しています。

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家庭では、子どもがヘルプの信号を出した時に大人がそれを察知し手助けする。双方向のやり取りができ、子どもは安心して自分の気持ちを表出できていることが推察できます。

回避型は、子どもが分離でも再開でも感情を表現していません。

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親が日常的に子どもの気持ちを抑圧しているため、子どもは自分の気持ちを親にぶつけることができないことが推察されます。

アンビバレント型は、親が自分の都合で感情を出し、一貫性のない関りをしているため、子どもも心が不安定になって、子ども自身も一貫性のない感情を出す傾向にあります。

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このような環境にいる子どもは、いつも安心できない状況で、日常的にストレスを感じていることが考えられます。親は子どもを大切に育てる必要があるのに、自分の都合で子どもと関わってしまう親がいる事実に悲しい気持ちになります。

また15%くらいは無秩序型と言われています。

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親子関係に緊張が続いている傾向にあるため、分離はあっさりしており、親との再会も喜ばない。親が子どもの安全基地となっていないことが推察されます。

むすび

今回は、親に対する子どもの様子から、どのような育てられ方をしているか『傾向を』知ることができる、と言うことが分かりました。これはあくまで傾向の話なので、子どもの様子から断言できるものではありません。

正直なところ、親の関りによって、子どもがこんなにも他者との関わりが変わることに驚いています。愛着は、人生を支える大切なものですから、1人でも多くの子どもに愛着が形成させられて、豊かな人生を送ってほしいと願うばかりです。

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参考にさせていただいた本

子育てで一番大切なこと(杉山登志郎さん著)