目標に向かうまでのプロセスについて、ズボラの私ができたことから、すごい人の目標達成方法を学んだ記事について、振り返っていきたいと思います。(2020年10月更新)
ハードルを低くする取り組み
私は母、妹と、毎日体重を送り合うと言うゆるいダイエットクラブを続けています。それぞれ毎月の目標を決めて、それに向けて頑張る、と言うのを続けて変化がなく2年間上手く行かなかったのですが、目標を工夫したことで、初めて全員が1か月の目標を達成しました。
具体的には、ただ『これくらいならいける』と言うレベルくらいの低い目標に設定したのです。ハードルが下がる事で、目標に向けて頑張ることができました。現在もゆるくではありますが、それぞれの体重を減らすことはできています。
また、継続のためには鈍感力が必要であることも学びました。
鈍感力の鈍感とは、目標に向けて頑張らない日があっても、それに寛大になると言うこと。1日2日できない日があっても、気にせずに、少しだけでも良いから続ける。これにより、結果的にゆるくても長く続ける秘訣になるのではないかと思います。
すごい人の行動の仕方
以前、家事育児をしながら、1日8時間以上英語を学んで、同時通訳者となった枝廣さんについてを学びました。
枝廣さんは時間を作り出す努力を惜しまない方です。工夫次第で時間は作り出せることを学びました。
また、プロゲーマーの梅原大吾さんは、目標を達成云々ではなく、日々成長する事自体を目標にすることで、目の前の結果に囚われずに日々の活動に取り組めることを教えてくれました。
私も成長を意識することで、余計な感情に振り回されにくくなりました。
感情に振り回されると、やる気が下がり、行動量が減ってしまいますが、感情に振り回されにくくなることで、淡々と行動できるようになります。
また、私が尊敬する大学の先生は、目標に向かって徹底した行動を続けます。やると決めたことは、効率云々ではなく続けてみることで、レベルアップできることを学びました。
この先生は、ご自分が立てられた目標に向かって、『それが本当に一番効率がいい方法なのか』と言う考えを考える余地がない程、突き進む感じの方です。この姿勢をイメージし続けて、私も日々取り組みたいと思っています。
また作家の本田健さんは、『成功している人の共通点は、チャンスを活かす準備をしていること』と言います。
『今やっていることは、チャンスのための準備』と思うことができれば、未来のワクワクを考えながら楽しく活動できるのではないかと思います。
むすび
目標に縛られすぎても、日常を楽しめないとは思いますが、目標があることで、人生が彩り、希望が芽生えると思います。人は、行動を変えることで変化を楽しむことができる、特別な生き物だと思います。せっかく人間に産まれたのだから、現状を楽しみつつ、変化も楽しめるようになったら、人生をもっと味わえるようになるのではないかなと思います。